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【温める食べもの】【冷やす食べもの】

2023/02/21

こんにちは♪puranaです。

もう2月も後半…ですがまだまだ寒い日が続きますね…(*_*)

日差しも照ってるし今日は温かそうな感じがする!と思って外に出ると…

寒くてブルブル震えるということも…

 

しっかり身体を温める【温活】がとても大切ですが、食べものも大きく関わることをご存知でしょうか??

食べ物の中には【温める食材】と【冷やす食材】があるんです。

『おいしい!』『おいしい!』と毎日食べてるその食べものが身体の冷えに繋がっているかも
知れません。身体を温める食べ物、冷やす食べ物を知りましょう!

・身体を温める食べ物の特徴

→寒い地で育つもの、地面の下で育つもの、水分の少ないものやナトリウム(塩)を含むもの、

オレンジ色や黄色のもの、小さいもの、丸いもの

・身体を冷やす食べ物の特徴

→熱い地で育つもの、地上で育つもの、水分が多くカリウムを含むもの、白・緑・紫の食べ物、細長いもの

【身体を温める食べ物】
・ニンジン・カボチャ・タマネギ
・レンコン・ゴボウ・ジャガイモ・りんご
・玄米・卵・納豆・キムチ・豚肉・味噌

【身体を冷やす食べ物】
・キュウリ・キャベツ・レタス
・ナス・梨・スイカ・アサリ・小麦・豆腐

よく寒い日に身体を温めようと飲む
間違いやすい物はコーヒーと緑茶です!
暑い国で育つコーヒーや製造工程で発酵していない緑茶や抹茶は、体を冷やす飲み物です。
寒い時に飲むとさらに体を冷やしてしまいます。

緑茶に関してはご存知ない方がたくさんいらっしゃると思います。

なんだかこたつで飲む緑茶ってイメージが強いですよね!

飲んでぽかぽかしてると思いがちですよね。

 

ですが違います!!

ほうじ茶や、紅茶をオススメします!!

ほうじ茶は高温で焙煎しているため、カフェインとタンニンの含有量が少なく、体が冷えにくいとされています。
さらに注目は「ピラジン」という成分が含まれていること。血行促進の働きが期待されており、体を温めてくれます

ほうじ茶ラテやほうじ茶粥もオススメです。

紅茶も温めてくれます。前提として、紅茶には、コーヒーや緑茶と同様「カフェイン」が含まれます。

基本的に、カフェインが含まれるものは、利尿効果により、熱が外に放出されやすいです。

「それでは、紅茶も熱を奪ってしまうのでは?」と考えてしまうかもしれませんが、紅茶が身体を温める理由は「発酵」にあります。

発酵茶である紅茶は、血液をさらさらにする効果があるため、身体を温めてくれるのです。

 

また砂糖は、原料の生育地域や精製方法によって体への作用が異なります。
黒砂糖は身体を温めますが、白砂糖は冷やすのでNGです。

温める食べ物として代表的なものと言うと…しょうが!
血流を高めて、体を芯から温めてくれる効果があります☆

生の生姜と過熱した生姜とじゃ効能が違う事はご存知ですか?

生の生姜は血行促進効果!!

生の生姜に多く含まれる辛味成分のジンゲロールには、血の巡りをよくし一時的に発汗を促す作用があります。

そのため、夏のむくみ(水分代謝の悪化)対策や、体に熱がこもりやすい方におすすめです。

加熱した生姜は体の冷えに!!

生姜を加熱すると、ジンゲロールの一部が、体を芯から温める作用があるショウガオールという成分に変化し、

体を温める効果が高くなります。

冷えが気になる場合は温かいスープやカレーなどの煮込み料理に刻んだ生姜を加え、10分ほど加熱していただくのがおすすめです。

生姜を乾燥したものは「生姜(ショウキョウ)」と呼ばれます。

乾燥させると、生姜の発散性の成分(香り成分のショウガオール)が少なくなり

温める力が強いジンゲロンが多くなります。

特にお腹を中心に五臓を温めて発汗させる作用を持つ、「温」の性質をもつ代表的な生薬です。

当店の漢方蒸しでも身体を温める生薬としてよくブレンドに入れております(^^)

 

手軽に始めれる温活の第一歩は【食事改善】
冷えが気になる方、体温を上げたい方はぜひ
身体を温める食べ物、冷やす食べ物を知り
取り入れてください♪

温活サロンプラーナにぜひご相談くださいね!

 

画像 この記事の筆者

整骨院アーク 整体甲子園Purana

国家資格保有スタッフが、あなたの≪体質≫や≪ライフスタイル≫に合わせた施術をご提案します。 東洋医学の食養生に基づいた食生活サポートや漢方薬の販売を行なっており、女性の健康と美をトータルサポートいたします。 整体甲子園Puranaは女性の温活、冷え改善を根本の考えとし、女性の不調を改善することで、幸せな日常を送って頂ければと心より思っております!

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