こんにちは！整体甲子園プラーナです(^^)/

朝晩の気温が少しずつ秋めいてきた今日この頃、いかがお過ごしですか？

今日は女性のお悩みで多い「下半身の冷え」についてのお話です！

まず初めに、ご自身がどんなタイプの冷え症かをご存知ですか？

冷え症には基本の４つのタイプがあります。

「下半身型」
「四肢（しし）末端型」
「内臓型」
「全身型」

その内の「下半身型冷え症」というのは、主に脚などの下半身が冷えるタイプで、

冷え症のおよそ半数を占める、最も多いタイプと言われています。

その原因となっているのが、お尻やふくらはぎの筋肉の硬直によって起こる、

「脚の血行不良」が原因です。

お尻にある筋肉が硬直すると、その下にある坐骨神経を圧迫して、

同時に脚の動脈血流を調節する交感神経を刺激してしまことによって、脚の血流量が低下します。

また、ふくらはぎの筋肉が硬直すると、脚の静脈が圧迫されるため、

その結果、動脈・静脈ともに血流が低下して脚が冷えてしまうというメカニズムです。

下半身に供給されなかった熱が上半身にたまると、顔や頭などの上半身の体温が上昇して、

いわゆる「冷えのぼせ」状態になることも。

更年期の症状でよくあるこの冷えのぼせ症状、下半身の冷えが原因でさらに強くなる可能性もあります。

では、どのような生活をしている人が下半身型になる可能性が高いのかというと、

・長時間のデスクワーク
・車の運転をする方
・長時間座ったままの生活が多い方

などによく見られる症状です。

さらに「日本人は世界で一番座っている時間が長い」というデータもあるそうです。

ある意味、生真面目な国民性が引き起こす症状なのかもしれませんね(;・∀・)

そんな下半身型冷え症は以下の体調不良を引き起こす可能性があります。

・足のこむら返り
・足のむくみ
・腰痛
・歩行障害
・のぼせ
・不眠

などが見られます。

下半身を温めるだけではなかなか改善しないのがこの下半身冷え症タイプ。

下半身型冷え症の原因は、体温を運んでくれる足の血流が減るために起こるので、

単純に足を温めるだけではなく、血流の道筋にある硬直しているお尻の筋肉や、

ふくらはぎの筋肉を緩めてあげることもとっても大切なのです！

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詳細は次のブログでご紹介します☆彡