こんにちは!神門整体院プラーナです(^^)/
東洋医学では、人体は「気」「血」「水」という3つの要素がバランス良く巡ることで健康が保たれていると考えられ、
むくみと特に関わりが深いのが、体水分や体液を指す「水」です。
1. 「水滞(すいたい)」の発生
下半身のむくみは、体内の「水」の代謝が滞り、余分な水分が溜まった状態、
すなわち「水滞(すいたい)」と捉えられます。
水は重力の影響で下に溜まりやすいため、特に足元で水滞が起こりやすいのです。
2. 脾(ひ)と腎(じん)の働きの低下
主に「脾」と「腎」の働きが、水分の代謝・排泄をコントロールしています。
脾(消化器系全般の働き):
飲食物から水分を取り込み、全身に巡らせる役割を担っています。
冷えや過労、食生活の乱れなどで脾の働きが弱ると、水分を適切にさばけなくなり、水滞の原因となります。
腎(泌尿器系・ホルモン系の働き):
体内の水分の出入りや体温調節を司る、いわば「水のポンプ」の役割を担っています。
特に冬場や体の冷えで腎の機能が低下すると、余分な水分を体外に排泄する力が弱まり、むくみが悪化します。
【 むくみが引き起こす全身への連鎖】
1. 「気」の巡りの停滞(気滞)
水は冷えると動きが鈍くなり、下半身に水が溜まり冷えが生じると、その重みで「気」の流れまで滞らせます。
気の巡りが悪くなると、だるさ、倦怠感、精神的なイライラや落ち込みといった
自律神経系の不調となって現れることも。
2. 「血」の巡りの停滞(お血 – おけつ)
水滞が長期化し、体の冷えが深まると、血液の通り道である血管が圧迫されたり、
冷えで血液自体の流れが悪くなったりします。
これにより、血液がドロドロになり滞る「お血」という状態を引き起こします。
お血は、婦人科系のトラブル、肩こり・腰痛などの慢性的な痛み、肌のくすみやシミなど、
幅広いトラブルの根本原因となり得ます。
3. 「冷え」の悪循環
むくみは余分な水分が溜まった状態であり、この水分は熱を奪いやすい性質を持っています。
そのため、むくんでいる場所は冷えやすく、この冷えがさらに脾や腎の働きを弱め、
水滞を悪化させるという悪循環に陥ってしまうのです。
下半身のむくみを解消し、健やかな体を取り戻すためには、
この「水滞」「気滞」「お血」の悪循環を断ち切ることが重要なのです(^^♪
当院では、むくみの原因や体質に合わせたメニューを各種ご用意しておりますので、
お気軽にお問い合わせください☆
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整体甲子園Puranaプラーナ
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