こんにちは!プラーナの辻川です。
今日はちょっと真面目に子宮と冷えについて知っていて頂きたいことを少しお話しします♪
東洋医学では、「冷え性」をホルモンバランス異常型の冷え性、自律神経失調型の冷え性、低血圧型の冷え性、貧血型の冷え性などに分類し、各々のタイプにあった治療をします。
『冷えは万病のもと』といいますが、女性が冷えると様々な子宮の疾患の原因になります。
特に子宮筋腫は子宮に発生する病気の中でも、最も発症率の高い病気となっています。
また子宮筋腫になると不妊症や生理痛とも関連してきます。
すでに子宮筋腫をお持ちの方の中には、「私は暑がりだし、手足もほてり気味だから、冷えているなんて考えられないわ」という方もおいでかと思いますが、ここでいう「冷え」というのは暑がり寒がりという意味ではなく「体の奥深くの体温が低い」という意味です。(婦人体温計で測る基礎体温はこれをさします)
最近では食生活の洋風化、仕事関係によるストレスなどによる様々な要因から、体の奥深くの体温が低くなっている女性が非常に増えています。
冷えは子宮筋腫だけでなく、生理痛、生理不順、不妊症など、冷えは女性のからだの不調に大きく関係していますので、ぜひこの機会に知っておきましょう!
当院では柔道整復師、鍼灸師、登録販売師が在籍しており、女性が生まれながらに備わっている体の深部を温かく保つ働きを高めます。
ぜひ漢方ハーブ蒸しの温熱と相乗効果で施術もお試しください!