こんにちは！神門整体院プラーナです(^^)/

暑い夏も終盤、最近なんだか体がだるく感じたりすることはありませんか？

それは、季節の変わり目に体がうまく適応できていないサインかもしれません。

これから迎える秋と私たちの体、特に「自律神経」の関係についてお話しです♪

【西洋医学・東洋医学それぞれから見た「秋バテ」と自律神経】

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」という2つの神経で構成されています。

交感神経：活動的な日中に優位になり、体を「戦闘モード」にします。

副交感神経：リラックスしている夜間に優位になり、体を「休息モード」にします。

この2つの神経がシーソーのようにバランスを保つことで、私たちの体は心身ともに健康を維持していますが、

秋になるとこのバランスが崩れやすくなります。

その主な原因は以下の通りです。

《寒暖差》

日中と朝晩の気温差が大きくなることで、体温を一定に保とうと自律神経が過剰に働き、疲労してしまいます。

《日照時間の減少》

日照時間が短くなると、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌が減少しやすくなります。

セロトニンは自律神経のバランスを整える重要な役割を担っており、不足すると気分が落ち込んだり、睡眠の質が低下したりします。

この状態は一般的に「秋バテ」と呼ばれ、倦怠感や不眠、食欲不振などの不調を引き起こします。

一方、東洋医学では、季節と体の関係を「五行説」という考え方で捉えます。

五行説では、秋は「肺」と関連が深い季節とされており、ここでいう「肺」は、呼吸器系だけでなく、

皮膚や大腸なども含む、生命エネルギーである「気」を取り込み、体中に巡らせる役割を担うと考えられています。

秋は空気が乾燥し、気温が低下するため「肺」が弱りやすい時期です。

肺が弱ると、気の巡りが悪くなり、体全体のバランスが崩れて、風邪をひきやすくなったり、肌が乾燥したり、

感情が不安定になったりします。

そこで、これからの時期を心地よく過ごすためのオススメ習慣は以下の通りです☆

・38～40℃のぬるめの湯船に浸かる

・ウォーキングや軽い運動を取り入れる

・秋の旬であるレンコンやサツマイモ、キノコ類など旬の食材を楽しむ

・ラベンダーやサンダルウッドなど、リラックス効果のあるアロマを活用する

秋バテを回避し、健やかな秋の行楽シーズンを満喫するためにも、今からの対策が大切です！

当院で行っている【よもぎ蒸し】や【自律神経整体】は心身ともに緊張を緩和してリラックス状態に導きます♪

ぜひ一度お試しください(^^)/

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整体甲子園Puranaプラーナ

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