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膣トレ呼吸法~

2021/09/18

今日は女性に知っておいてほしい膣トレーニングの基本、フランス式『膣トレ呼吸法』をご紹介いたします。

意識しづらい骨盤底筋群を呼吸とともにイメージ法を使って鍛えるのがフランス式『膣トレ呼吸法』の特徴です。

膣まわりを前、中、後ろの3つのパートに分けて、それぞれを呼吸とともに動かしていきます。

膣を動かすときには頭にイメージを描きながら行うと、初心者でも確実に動かせるようになります。                  膣呼吸ができるようになると、普段の生活の中でも膣を引き上げる意識ができるようになります。

『ウォーミングアップ』
膣の動きを意識しやすいように、あお向けになります。一度両ひざを立ててから、両ひざを左右に開いて足裏をつけます。かかと、左ひざ、右ひざ、膣の4点をつないだらひし形になるように脚を開きます。このとき太ももに力が入る人は、ひざの下にクッションを入れるといいでしょう。大きく息を吸い込んでおなかやわき腹をふくらませたら、息をゆっくりと吐き出しておなかをへこませる腹式呼吸を3回行います。

1.お尻の穴まわりを意識する「膣スクイーズ」
次に膣の後方、お尻の穴に意識を向けます。お尻の穴をペットボトルのふたに見立てて、それを回しながら締めるイメージで、膣の後方をスクイーズします。息を吸って、ゆっくり吐き出しながらふたを閉めていきましょう。これを5回行います。

2.尿道口を意識する「膣ロック」
膣の前方、尿の出るあたりを意識します。尿の出る部分にストローがついているとイメージしましょう。1度、息を吸って、息を吐きながら下から上に向かって一気に水を吸い上げて、その状態で膣をロックします。これを5回行います。

3.膣を意識する「膣エレベーター」
最後に1と2の間、経血の出るあたりを意識します。膣をエレベーターに見立て、膣の左右の分け目を扉だとイメージしましょう。大きく息を吸って、吐きながら膣の左右の扉を中央に寄せるようにしっかりと閉じたり開いたりする動きを何度か行います。次に扉の閉まったエレベーターの箱をイメージして膣を閉め、息を吐きながら、体の中心に向かって上昇させていきます。これを5回行います。

簡単にケアできますので寝る前や寝起きに是非お試しください。

画像 この記事の筆者

整骨院アーク 整体甲子園Purana

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