みなさんは、睡眠の質を大事にして入眠しているでしょうか?
日本人は、平均睡眠時間が約7時間と世界平均で見ると短い傾向にあるので、睡眠の質を高めることは健康でいるために、とても重要なポイントとなります。
睡眠の質が低下すると、様々な身体的・精神的な問題が生じる可能性があります。
睡眠の質が低下した際の一般的な影響として
・日中の眠気
睡眠不足や質の低い睡眠は、日中の眠気や集中力の低下を引き起こすことがあります。
・情緒の不安定さ
睡眠不足はイライラやストレス感の増加、情緒の不安定さを引き起こすことがあります。
・認知機能の低下
睡眠不足は判断力や注意力、学習能力に影響を与え、思考のクリアさが低下する可能性があります。
・免疫機能の低下
質の悪い睡眠は免疫機能を弱め、感染症への抵抗力が低下する可能性があります。
・代謝の乱れ
睡眠不足は体重の増加や代謝機能の低下を引き起こすことがあります。
・疲労感
質の悪い睡眠は疲労感を強化し、日常の活動に対する意欲を低下させることがあります。
どうでしょうか?
昼間眠いな~とか、最近イライラするなとか、体調が優れない、痩せにくくなった、疲れが取れないなど、感じたことはありませんか?
いくつか当てはまってるなと感じた人は、睡眠の質が落ちているのが原因なのかもしれません。
これらの影響は長期的に続くと、健康全般に悪影響を及ぼす可能性があります。
質の高い睡眠は身体と精神の健康を維持するためにとても重要なので、しっかり意識して質の高い睡眠が取れるよう取り組んでいきましょう。