みなさんは普段、歩く時に意識していることはありますか? きっと何気なく歩いていると言う方が多いと思います。 そうなんです。 人は歩く動作に基本意識を向けません。 最初は誰も歩き方すら分からない状態から始まりますが、少しずつ覚えてその動作を繰り返すことで習慣化されます。 人は習慣の生き物です。 良くも悪くも、同じ動作や姿勢を何度も繰り返すとそれが習慣になってしまいます。 なので悪い姿勢、悪い歩き方を繰り返せばそれが習慣となり、当たり前の状態になってしまいます。 今回は良い歩き方を身につけ健康に近づくために、気をつけることをご紹介します。 ・正しい姿勢 背中をまっすぐに伸ばし、頭を天井に向けたまま歩くことで、姿勢を保ちます。 ・足の使い方 踵からつま先まで足を使って歩くことで、足裏の筋肉を均等に使います。また、軽い足音を心がけましょう。 ・適度な歩幅とスピード 適度な歩幅で歩くことで、関節への負担を軽減し、安定した歩行を促進します。急いで歩くことなく、自分のペースを保つことも大切です。 ・腕の振り 腕を自然に振りながら歩くことで、全身のバランスを取りやすくなります。 ・深呼吸 歩行中に深呼吸を心がけることで、酸素の取り込みが増え、リラックスした状態を維持できます。 習慣化されたものを別の習慣に変えるのは、とても大変なことです。 ましてやそれが何十年も繰り返してきたこととなると、とても難儀なことだと思います。 しかし、人は習慣の生き物です。 根気強く良い姿勢、良い歩き方を繰り返していけば体が正しい動作を覚え習慣化させることができます。 自分は悪い歩き方だからと諦めている方もコツコツと取り組んでいきましょう! 続ければ結果は付いてきます!
普段の歩き方を気をつけるだけで健康に☆彡
2024/10/29